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乾燥肌(ドライスキン)

お子様がお肌をかゆそうに掻いていて心配しているお母さんお父さんへ。

乳幼児や子供の乾燥肌(ドライスキン)ついてご紹介します。

目次

乾燥肌(ドライスキン)とは?

皮膚の一番外側になる角質層は皮膚のバリア機能を果たしています。

ダニや細菌、ウイルス、そして食べ物のアレルゲンが体内に入らないようにする働きがあります。

また、皮膚の水分が蒸発しないように防いでくれる働きもあります。

この角質層のバリア機能が低下すると、皮膚が乾燥してしまいます。

皮膚が乾燥してくると、知覚神経が伸びてくるため、かゆみを感じやすくなります。

かゆみのため、皮膚を掻いてしまうと、更に皮膚のバリア機能は低下してしまいます。

バリア機能が低下する事により、細菌、ウイルス、アレルゲンなどが侵入しやすい状況になります。

バリア機能が破綻した皮膚から食物アレルゲンが侵入することが、食物アレルギーと関連している、という報告が沢山上がっています。

食物アレルゲンの皮膚からの侵入を防ぐことで、食物アレルギーの発症を防げる可能性があります。

また食物アレルギーによりアトピー性皮膚炎の発症のリスクが増加する事が分かっており、食物アレルギーを防ぐ事はアトピー性皮膚炎の発症も防ぐ可能性もあります。

乳幼児の乾燥肌(ドライスキン)

新生児以降はホルモンの関係で、皮脂分泌は低下します。

皮脂分泌が低下する事で、皮膚病面に皮脂膜が形成されなくなり、皮膚から水分が蒸発しやすくなり、またそれにより水分含有量は低下します。

つまり、皮膚は乾燥し、バリア機能が低下した状態になってしまうということです。

ある研究の結果を参考にしていきます。

  • 乳幼児の皮膚の水分含有量は、夏・冬ともに低値であった。おでこ、頬、首と、顔に近いほど大人と比較して明らかに低く、またその傾向は夏の方が冬よりも強く現れました。
  • 乳幼児の皮膚の水分蒸発の程度は、大人と比較して高値でした。
  • 乳幼児の皮膚の脂質量は、大人と比較して低値でした。

以上の結果から、乳幼児の皮膚はバリア機能が低下しており、アレルゲンの侵入による食物アレルギー、アトピー性皮膚炎のリスクがあることが分かります。

いずれの病気も罹患すると生活の質の低下を招きます。

早期にドライスキンを見つける事で、皮膚のコンディションを整えていきましょう。

大人のスキンケアもご相談ください

私自身がドライスキンであり、またアトピー性皮膚炎であることから、スキンケアに関しては人一倍こだわっています。

スキンケアに関しては絶対の自身がありますので、お子さんの皮膚のみならず、パパママのみなさんもご相談ください。

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